ZIPPOカイロ

毎年この季節になると外に出るのが億劫になるほど寒くなるのですが、ZIPPOカイロをひとつ持っておくと大変重宝します。ZIPPOカイロには少し長めのストラップがついているので、このカイロを首から提げてダウンなどを着るとポカポカしますよ。体だ全体が温まるというわけではないのですが、それでも部分的に温めたいという方には大変重宝されています。

ZIPPOカイロの使い方はとても簡単です。付属されている注油カップの中にジッポオイルやベンジンなどを入れます。そして、プラチナ触媒部を外したZIPPOカイロ本体に、先ほどオイルを入れた燃料カップから燃料を入れます。わざわざ注油カップを使用するのは、燃料を正確に測るためなので必ずこの注油カップを使用して燃料を入れるようにしましょう。
燃料を入れたら、カップ触媒部をもとに戻してライターなどで加熱しましょう。加熱することによって熱を発することができます。

着火をした後は、すぐにZIPPOカイロ本体を付属のフリースカバーに収納しましょう。触媒反応が活発になってしまう前に触媒部が冷えてしまうと酸化反応が止まって暖かくならなくなってしまうのです。また、ZIPPOカイロ本体の大きさは普通のライターよりもおおきく名刺サイズほどになります。